こんにちは、りんご会です🍎
今日のお話は
国立小学校受験に必要な
『工作のチカラ』
についてのお話です。
国立小学校受験するなら、結構大事な工作課題。試験で実際やる制作テストだけではなく、口頭試験や行動観察など、色んな場所で「工作力」を試されてることをご存じですか？
例えば、、、
口頭試問で、トイレットペーパーの芯を持った先生に
🟡これ、知ってる？
🟡これで遊ぶとしたら、どういう風に遊ぶ？
🟡これで車を作ろうと思うんだけど、あと他には何を使う？
🟡これを２つくっつけるためには、どんな道具を使えばいいかな？
こんな質問が飛んできたりもします。
国立小学校って
身近にあるもの（廃材や自然のもの）を使って考えて遊べる子
をとても評価する傾向にあるんです。
これができる子って、
経験値がある子
＝普段から工作をやってる子
なんです。
ということで、
廃材
ペットボトル、ペットボトルのフタ、牛乳パック、ティッシュやお菓子のの空箱、トイレットペーパーの芯、プリンやヨーグルトカップ、缶、瓶、段ボール、チラシ、新聞紙など
自然の中にあるもの
落ち葉、枝、木の実など
を使って工作をしてみようー‼️
え？？ するって言っても、、、
図書館の本？ネットで調べる？
め、め、めんどく、、、、
ですよね？？
今日は２つやり方を紹介します‼️
まず１つ目は、『自由工作』
あらかじめ集めておいた廃材と道具（セロハンテープ、のり、はさみ、ガムテープなど）を机の上にドサッとおいて、
「自由になんでも作っていいよー❗️」
というもの。完成度は下がりますが、自由工作をする過程で道具の選び方や使い方はもの凄く上達します‼️
※お茶の水の試験に自由工作はよく出題されます！
そして２つ目は『動画を使用した工作』
昔ながらのとても良いモノがあるのです‼️
Eテレの工作番組
昔はノッポさんとかワクワクさんとかでしたが、今は、
『ノージーのひらめき工房』
っていうオシャレな番組がやっています。
分かりやすく、丁寧に教えてくれます。
下のリンクから過去放送回を見れるので、是非ご活用ください✨
小学校受験塾から出されている巧緻性対策とか制作キットなどを本屋や塾で見かけると、受験生の親御さんならついつい惹かれてしまうかもしれませんが、廃材（またの名をゴミ）を使って回数を多く重ねることも大切です。その上で、小学校受験の特徴的なちぎり、モール、結びの様な巧緻性課題を志望校に合わせて組み合わせれば安心して試験に臨めると思います。
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